ラブハムスター

ハムスターを15匹飼っている飼育人がお届けする、ハムスターのエサのやり方、ケージの掃除、脱走の問題など、飼育方法を中心にご紹介します。

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音がしないハムスターのおすすめ回し車。選び方と使い方について

   

ハムスターの必須アイテムといえば回し車。

コロコロと小さな手足で必死に回し車を回しているハムスターの姿は、心癒される姿です。

今回はそんな回し車について、回し車の必要性と音が鳴らない静かなおすすめ回し車、回し車を使わない場合までをご紹介します。

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ハムスターに回し車が必須アイテムな理由

ハムスターを飼育する際、必要以上におもちゃはいりませんが、回し車だけは必須です。

ハムスターにとって回し車はおもちゃではなく、健康を維持するために必要不可欠な道具です。

ペットとして飼われているハムスターの夜中の回し車を回している距離を調べてみると、1日5キロほど走っていることが分かりました。

野生のハムスターでは、これが20キロにもなることがあるそうです。

 

回し車は生きるための手段

ハムスターがなぜこれほどまでに走り回るのかというと、エサを探し求めているためです。

野生のハムスターの食べ物は、植物の葉や皮や芽、種。小さな昆虫も貴重なたんぱく源になります。

乾燥地帯で、これをひたすら探し求めるわけですね。

 

また、寒い冬は一晩中走って体を温めて、体の熱量を上げて冬眠しないようにしています。

このことから、ハムスターが走り続けるのは野生の本能であり、生きるための手段であるということです。

 

もしケージに回し車がなかったら、ハムスターは野生の力を奪われ、ストレスや体力低下から長くは生きられないでしょう。

ケージが狭いから~とか、音がうるさいからなどの理由で、回し車をつけないのは虐待なので、必ずつけましょうね。

 

回し車のおすすめは音が静かなサイレントホイール


SANKO サイレントホイール 21

 

回し車で気になるのが、音がガタガタという騒音問題ですね。

ハムスターは夜行性なので、夜中寝ているときにガタガタされると不眠症になってしまうこともあります。

 

その音を解消してくれるのが、このサイレントホイールの回し車です。

回し車の音が鳴る原因は、車軸である真ん中プラスチックが摩擦することで音を生じさせています。

このサイレントホイールは、車軸部分にベアリングを採用しているので、音が鳴らず、滑らかな滑りをさせてくれます。

 

 

こんな感じで、ほとんど音は聞こえません。

これならハムスターと寝室が同じでも大丈夫です。

 

サイレントホイールのサイズ

サイレントホイール15はドワーフハムスター用。(小さいハムスター)

サイレントホイール21はゴールデンハムスターやシマリス用。

 

洗い方・お手入れ方法

サイレントホイールを洗う場合、難しいのが軸の黄色の部分を外すことです。

これがなかなか外しにくく、素手では滑るし、ペンチを使っても難しいので困りました。

一番よかったのが、指サックをして回して外すのが、一番外しやすかったです。

 

ここが外れたらあとは簡単で、すべてのパーツを分解し、隅々まで洗いましょう。

お湯につけて、歯ブラシで洗えばぴかぴかになります。

関連「ハムスターの掃除方法6ステップ~準備する物か~掃除後のお世話まで~」

 

回し車を噛む場合

ハムスターの中には、回し車をガジガジと噛むことがあります。

げっ歯類なので、歯は一生伸び続けるため、歯の長さと鋭さを調節することは欠かせないんですね。

対策としては、かじり木をケージに入れることで解決することが多いです。

 

普通にかじり木を入れただけでは解決しない場合は、かじり木の種類を変えてみましょう。

回し車を噛む理由として、固定されているものが噛みやすいということがあります。

そのため、ケージに固定するタイプのかじり木がおすすめです。

 

 

 

それでもダメな場合は、りんごや栗、ぶどうなど様々な種類のかじり木を試してみましょう。

お気に入りの味がにあたれば、回し車に執着することもなくなります。

 

ハムスターが回し車を使わない場合

回し車のサイズが小さい

ハムスターが回し車を使わない原因として、もっとも多いのは回し車のサイズが小さいという理由です。

今まで回し車を回していたハムスターも、成長するにつれて、または太ったことが原因で体が大きくなり、回し車のサイズが小さくなることがあります。

回し車の中心にある器具が、毛にあたり始めるとハムスターは違和感を感じ始めます。

 

背中にはまだ当たっていないように見えても、不快感を感じているので、これはサイズが小さいということです。

回し車のサイズをもうワンサイズ大きくすると、また運動するようになります。

サイレントホイールの場合、ゴールデンハムスターの適切なサイズは21になります。

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ケージが狭い

ハムスターの体格に見合っていない、そもそもケージが狭すぎる場合は、回し車を回しません。

スペースの広さにストレスがあり、回し車を回す気になれないのです。

 

ハムスターの飼育本には、ゴールデンのケージは40cm×30cmなどと書かれていますが、経験上これは狭すぎます。

できれば縦は60㎝は最低でもほしいです。

 

ケージを簡単に広くするには、衣装ケースを使うのがおすすめです。

関連「これは便利!衣装ケースでのハムスターの飼い方。手作り方法から大きさまで」

 

夜中こっそり回している

回し車の大きさや、ケージの広さに問題ないのに、回し車を回している様子がない場合。

わたしが飼っていたハムスターでも、回し車を回している姿を見たことがないハムスターがいました。

 

そこで、24時間体制で監視カメラを設置して様子をうかがったところ、夜中の1~3時の間に、もうれつに回している姿が確認できました。

ハムスターと寝室は別部屋で、サイレントホイールを使っているので、それまでは気が付きませんでした。

 

ハムスターの性格によって、日中や人の目があるときは絶対に回し車に乗らないハムスターも一定数いるようです。

そんな場合、知らない間に猛烈に回している可能性があります。

 

明るいと回さない

ハムスターが夜行性な理由は、昼間は天敵である肉食動物に見つかる危険があるためです。

そのため、明るい間は回し車は絶対に回さないというハムスターもいます。

夜中でも飼い主が電気をつけて起きていたりすると、ハムスターは昼間だと勘違いして、回し車を回しません。

 

夜は必ず明かりを消して、できるだけ暗い時間を作ってあげるようにしましょう。

どうしても夜起きていなければならないときは、ケージに布をかけて暗くしたり、昼間遮光カーテンをして昼夜を逆転するなどの裏技もあります。

 

まれに回し車をしないハムスターがいる

上記の回し車を回さないハムスターについて、獣医さんにたずねたことですが、まれに、回し車に興味を示さないハムスターがいるそうです。

特徴としては、日中や夜中も大人しく、巣に引きこもっていることが多く、人慣れもあまりしないそうです。

 

原因は、ハムスターの性格が臆病すぎたり、野生の本能に異常が生じているのではないか、ということだそうです。

運動量が足りなくなるため、寿命が短くなるケースがあります。

ケガや病気で運動できない場合もあるので、一度病院へ診せに行きましょう。


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