ハムスターにさつまいもは与えてOK！カロリーが高いので肥満に注意

雑食性のハムスターは、食べれないものはないのではないかというくらい、与えたものは何でも口にします。

好奇心の旺盛な性格もあるでしょう。

そして生き延びるために何でも食べようという習性がそこから見ることができますね。

今回は、ハムスターにさつまいもは与えていいのか、栄養についてをご紹介します。

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ハムスターにさつまいもは？

ハムスターはさつまいもを食べます。

ハムスターに芋類は大丈夫なのかという懸念もあるのですが、ハムスターが食べてはいけないタマネギ以外でしたら基本的に何でも食べて問題はないようです。

もっとも、水分の多い果物や野菜などは下痢になる恐れがあるので、おやつ程度それも月に数回程度食べさせるくらいでいいでしょう。

さつまいもですが、人間が食べるようにするにはふかすのですが、ハムスターには生のままでもふかしても大丈夫です。

そこはハムスターの好みにまかせるということですね。

人間に照らして考えるとふかしたほうが食べやすいのでは？と考えがちですが、人間よりも数段丈夫な歯を持っているハムスターですから、生のままでも十分食べることができます。

ハムスターの歯のためにも生のままのさつまいものほうがいいかもしれません。

高齢のハムスターになると囓る力もなくなってくるので、そのときはふかしたさつまいもをあげてもいいでしょう。

ふかした方が消化がよくなり、甘みが増すということですから、ふかしたほうがハムスターが喜ぶようですよ。

実はハムスターの味覚は甘い物が識別できます。

ですから、甘い果物なども大好物なのです。

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さつまいもの与えすぎに注意

さつまいもを良く食べるので主食にしてもいいのでは、と考える飼い主もいるかもしれません。

しかし、さつまいもは炭水化物を多く含んでいて野菜の中では高カロリーとなっているのです。

さつまいもを多く与えすぎると、カロリー過多によって肥満の原因になる場合もあります。

ですから、さつまいもの与えすぎには十分注意して、他の果物とおなじように月に数回程度のおやつとして扱わなければいけません。

気持ち良くおいしそうに食べてくれるので、ついつい与えてしまいたくなりますが、ハムスターの主食はひまわりの種ですので、それを忘れないようにしたいものです。

さつまいもの甘みに敏感なハムスターは与えると際限なく食べてしまいますが、栄養過多で確実に肥満になるので要注意です。

さつまいもも水分を多く含んでいるので食べすぎは下痢の原因にもなるので、その点にも注意してください。