ハムスターがとろーんとしちゃう気持ちのいい触り方
2018/07/24
ハムスターは触り心地がとてもいい動物です。
ですからついつい触りたくなってしまいますよね。
しかし、触り方を間違えるとハムスターに強いストレスを与えることもあります。
今回は、ハムスターがとろーんとするような触り方をご紹介します。
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ハムスターってなんでこんなに可愛いの?
ハムスターってとっても可愛いですよね。
だから、見ているだけではなく触りたくなるのも無理はありません。
私もついつい触ってしまうのですけど、ハムスターって馴れるまではなかなか触らせてくれませんよね。
触り方にも問題があるのかもしれませんけど、まずは捕まえるのが一苦労です…捕まえる?
そうそうこれが問題なんです。
捕まえるってことは、無理矢理なイメージがありますよね。
基本は手をさしのべるとハムスターが手の上に乗ってきてくれるのが理想ですよ。
「触り方が間違ってるのかなあ・・捕まえても不機嫌で触らせてくれないんです…」
これってそもそも最初に捕まえているのが問題ですよ。
それでも捕まえることができてるだけでも馴れている証拠なのですけどね。
とにかくハムスターって可愛いので、ほんと触りたくなりますよ。
触った感じももふもふですからね。
だからこそ触り方に気をつけましょう。
ハムスターはストレスを感じやすい動物です
触り方の前に一言…。
ハムスターってストレスをすごく感じやすい動物なんです。
これは犬や猫以上っていうか、比べものにならないですね。
というのも、ハムスターは補食される動物なんです。
食物連鎖のピラミッドでは底辺の動物ですよ。
だから、いつもびくびくしていて警戒心が強いのです。
自然界では捕まったら即食べられてしまうのですからね。
飼っているハムスターにもそんな自然界のハムスターの遺伝子がしっかりと組み込まれているので捕まる…という動作に対してすごく敏感です。
むりやり捕まえたらストレスにもなりますよ。
だからこそ、手乗りができるくらいに馴れるようにしてから触るようにしたいものです。
「北風と太陽」って童話がありますよね。
風をびゅんびゅん吹かせて人のコートを吹き飛ばそうとするよりも太陽の暖かさでコートを自ら脱がせるのです。
例えが合ってるかな…。
まあ、そんな気持ちでハムスターを触るようにしましょう。
ハムスターの触り方のコツはまず馴れさせることですね。
そして警戒心を取るようにしましょう。
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ハムスターの触り方
お待ちかねのハムスターの触り方です。
基本は手乗りです。
前述したように捕まえようと思ったら逃げ回ってしまいます。
特に背後から捕まえようとするとハムスターのストレスはマックスに達しますから止めましょう。
急いでるときは後ろから捕まえたくなりますけどね。
反対に、後ろから簡単に捕まえることができたらそれはそれで警戒心がまったくなく飼い主に慣れまくっている証拠なので自慢してもいいですよ。
それでも捕まえるときは、一声かけましょう。
何の前触れもなくうしろからガシッと捕まれたらさすがにびっくりしますからね。
手乗り以外でも正面から両手ですくい上げる方法もあります。
こっちのほうがスマートですし、ハムスターも心の準備ができていいかもしれません。
ハムスターの毛並みがいいのでついつい背中をなでなでしたくなりますが、これって触った瞬間にハムスターがびくっとするのがわかると思います。
急所というわけではないのですが、ハムスターは経験上背中が弱点のような気がします。
背後からつかむのと同様に背中を触るのは止めたほうがいいかもしれません。
「いや、うちのハムスターは触らせてくれるけど…」
それってしつこく触っていませんか?
あまりにもしつこいからハムスターがあきらめているだけでは…。
それとお腹はさらに弱点かもしれません。
というのも体毛が薄いのですぐに地肌ですよね。
触ると気持ちがいいのですが、ハムスターにとっては皮膚に直に触られているような感触になるから気持ちわるいのかなって気がします。
そうなると、あとは手足や頭、首回りということになるのですが、頭も背中同様に弱点かなって思います。
手足や首も嫌がります。
まあ、ハムスターって簡単には触らせてくれないってことです。
ですから、触らせてくれるのはいかに馴れているか、警戒心がないかってことですね。
うちが飼っているハムスターは全員じゃなくて、ゴールデンハムスターはお腹をなでると恍惚の表情をしますよ。
表情が豊かなので目がとろんとするのがわかります。
ハムスターは如何に馴れさせて、触らせてくれるかってことが要点になりますね。
触り方についての注意点
ハムスターに触ると、びっくりして噛みついてくることがあります。
というか、嫌がることをして抵抗するときってたいてい噛みついてきます。
対して痛くはないのですが、噛みつかれることにびっくりしてハムスターを放り投げてしまう人もいますね。
飼い主たるもの、痛みには耐えなくてはいけません。
というか痛くないですよ。噛まれてもびっくりして放り投げないようにしてくださいね。
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